教育支援

LSA(学習支援員)

   
             会場内の様子                    TV会議システムを使って全国を繋いでお送りします

LSA(学習支援員)は、NPO法人EDGEと共催で年に1回、10日間のカリキュラムで各地の教育委員会の協力を得、港区で開発した講座を広げています。これまでに、横浜、川崎、帯広、郡山、宮崎で開催してきており、平成25年度は、帯広、北見、葛飾、川崎、宮崎で開催します。

 ★
 通常の学級では、さまざまな個性をもった子どもたちが、同じ空間でともに学びあっています。
発達の凸凹がある児童生徒は、日々目に見えない壁にぶつかっていますが、周辺の適切なサポートにより自分で学んでいく力を身に付けることができます。学習支援員(LSA:ラーニング・  サポート・アシスタント)とは、学校の教室で担任の先生と協力して、このような子どもたちの学習を支援します。
 学習支援員には、熱意や愛情はもちろん必要ですが、子どもたちが何に困っているのか、その 原因は何か、どのような手助けをすればよいのか、知識と体験が必要です。 いっしょに学んでみませんか?

★全日程のお申込はこちらのフォームから。

★年間スケジュール(会場をクリックしてください)
会場 東京
(青砥)
神奈川 北海道
(北見)
宮崎

★お問合せ 03-5225-6245(担当:三森・橋本)


問題行動や困難への理解と対応  

                     主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                     共 催 星槎大学エクステンションセンター
                        
 星槎国際高等学校・翼学院
                     後 援 川崎市教育委員会
                                                                                                       参加費:3,000円

日 時 平成25年12月23日(月・祝) 9:50~15:50(9:30開場)
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ ちらしはこちら
サブ会場 帯広札幌仙台東京名古屋広島沖縄
      ※全国をTV会議システムで繋いでお送りしました。

★第1部 9:50~11:20 
実践サポート4『社会性・コミュニケーションの困難』
講 師 尾崎 ミオ先生(NPO法人 東京都自閉症協会 副理事長)
★第2部 11:30~13:00
実践サポート5『「生きにくさ」と感情のコントロール』
講 師 田中 哲先生(東京都立小児総合医療センター 副院長)
★第3部 13:50~15:50 実践サポート6『問題行動をどうとらえるか』
講 師 阿部 利彦先生
(星槎大学 准教授)


★当日の様子

      尾崎先生                  田中先生               阿部先生


メイン会場の様子            東京会場で受信(全国双方向のTV会議を結んでお送りしました)

★受講者の感想(一部抜粋)

●尾崎ミオ先生は、ご自身の体験からとてもわかりやすいお話で感動しました。発達障害の面白い生き方、もっともっと理解してもらえる世の中になってほしいと痛感しました。(特別支援学級支援員)

●田中先生の講義では、子どもの心の育ち、愛着と発達の偏りの両面で注目すべきことを丁寧にお話くださり理解しやすかったです。もう少し長い時間かけてお聞きしたかったです。(保育士)

●阿部先生の学習支援員としてすべきことは大変と思いました。保護者の立場ですが、自分の子を育てるのに支援員の知識を役立てたいと思います。(保護者)

 ●1日中どの講座も多くの学びがありました。現場で活かして生きたいと思います。生徒を理解するうえでとても参考になりました。(中高教員)
 ●自己肯定感を持って生きていくために、誰にとっても他者からの「温かい目」が必要なことがわかりました。支援が必要な子どもはもちろんのこと、その親、クラスメイト等、彼らに影響を与える人たちにも温かい目で接していこうと思います。(学生)
 ●立場の違う3人の講師の方のお話、内容が濃くとても勉強になりました。特に尾崎さんの当事者としての経験をおりまぜたお話は“多数派”の親としては改めて考えさせられました。阿部先生のお話でも、親や先生など周りが必要と思う支援が本当に本人の望み、機能するものなのか常に本人の視点に立った具体的な支援を丁寧に考えていくことが大事だと感じました。(保護者)

 ●具体的な支援の方法や、困っている子の心の中などとても勉強になりました。(支援員)


インクルーシブな教育のために~認知特性に応じた支援 生活場面・学習面 

                     主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                     共 催 星槎大学エクステンションセンター
                        
 星槎国際高等学校・翼学院
                                                                                                       参加費:3,000円

日 時 平成25年11月17日(日) 9:50~15:50(9:30開場)
会 場 川崎市生涯学習プラザ(ちらしはこちら
      ※第3部はTV会議システムによる聴講となります。
    セベル・ピコ立石ビル4F(ちらしはこちら
      
※第1,2部はTV会議システムによる聴講となります。

★第1部 9:50~11:20 
『認知特性に応じた支援~生活場面』
講 師 岩澤 一美先生(星槎大学専任講師)
★第2部 11:30~13:00 
認知特性に応じた教科の支援~体育・音楽・算数・国語』
講 師 上原 淑枝先生(川崎市立東生田小学校教諭 ムーブメント療法士)
★第3部 13:50~15:50 『認知特性に応じた教科の支援~英語』
講 師 齋藤 理一郎先生
(群馬県太田フレックス高等学校教諭 特別支援教育士)


インクルーシブな教育のために~保護者・当事者の声・LD擬似体験 

                     主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                     共 催 星槎大学エクステンションセンター
                     
                                                                 参加費:3,000円

日 時 平成25年11月4日(祝・月) 9:50~15:50(9:30開場)
会 場 川崎市教育文化会館 第6学習室(ちらしはこちら
★第1部 9:50~11:50 
『LD擬似体験プログラム』
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
★第2部 12:40~14:10 
『保護者の声』
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
★第3部 14:20~15:50 『当事者・支援者の立場から』
講 師 片岡 聡先生(NPOリトルプロフェッサー代表 東京都自閉症協会スタッフ)


インクルーシブな教育のために~応用行動分析学・カウンセリングマインド・ソーシャルスキルトレーニング  

                     主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                     共 催 星槎大学エクステンションセンター
                     後 援
 星槎グループ・翼学院
                                                                                                       参加費:3,000円

日 時 平成25年10月27日(日) 9:50~15:50(9:30開場)
メイン会場 星槎学園 横浜ポートサイド校(ちらしはこちら
サブ会場 
帯広札幌郡山東京広島福岡西
      
※全国をTV会議システムで繋いでお送りします。お近くの会場にお越しください。
★第1部 9:50~11:20 
『ABA(応用行動分析学)に基づくポジティブな支援』
講 師 原口 英之先生(星槎大学講師 臨床心理士)
★第2部 11:30~13:00 
『カウンセリングマインドをもった関わり』
講 師 安部 雅昭先生(星槎名古屋中学校教頭)
★第3部 13:50~15:50 『クラス環境を整えるソーシャルスキルトレーニング』
講 師 前嶋 深雪先生
(東京学芸大学特任講師 星槎大学大学院講師 星槎教育研究所研究員)


インクルーシブな教育のために~合理的配慮・テクノロジーの活用  

                     主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                     共 催 星槎大学エクステンションセンター
                     後 援
 星槎グループ・翼学院
                                                                                                       参加費:3,000円

日 時 平成25年9月16日(祝・月) 9:50~15:50(9:30開場)
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(ちらしはこちら
サブ会場 
帯広郡山東京浜松福岡西
      
※全国をTV会議システムで繋いでお送りします。お近くの会場にお越しください。
①9:50~11:20 
『インクルーシブな教育の在り方と今後の展望』
講 師 樋口 一宗先生(文部科学省特別支援教育課)
②11:30~13:00 
『特別支援教育における合理的配慮の実践例』
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
③13:50~15:50 『テクノロジーを活用したICT支援ツールの利用』
講 師 近藤 武夫先生(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)


インクルーシブな教育のために~ライフステージによる対応(就学前・義務教育終了後・就労に向けて) 

                主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                共 催 星槎大学エクステンションセンター・翼学院
                                                                  参加費:3,000円

日 時 平成25年8月31日(土) 9:50~15:50(9:30開場)
場 所 川崎市生涯学習プラザ(詳細・地図はこちら 
①9:50~11:20 
『就学前:幼稚園・保育園における対応』
講 師 守 巧先生(東京福祉大学短期大学)
②11:30~13:00 
『義務教育後:高等学校・専門学校・大学における対応』
講 師
  
三森 睦子(星槎教育研究所 所長 星槎大学 特任講師)  
講 師  藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)

③13:50~15:50 『就職してから大切なこと 学齢期から身につけておきたいこと』
講 師  品川 裕香先生
(教育ジャーナリスト)


インクルーシブな教育のために~保護者・当事者・LD擬似体験

                 主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                 共 催 星槎大学エクステンションセンター・翼学院


日 時 平成25年8月10日(土) 9:50~16:30(9:30開場) 
会 場 翼学院 青砥駅前校(詳細・地図はこちら
9:50~11:20 
『保護者の声』
   講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)


11:30~13:00  『当事者・支援者の立場から』
   講 師 片岡 聡先生(東京都自閉症協会スタッフ・NPOリトルプロフェッサー代表)

   講 師 芦澤 唯志先生(翼学院 学院長)

13:50~16:30  『LD擬似体験プログラム』
   講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
   

インクルーシブな教育のために~通常学級におけるナチュラルサポート  

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学エクステンションセンター


日 時 平成25年8月11日(日) 13:00~16:00(12:30開場) 
会場 川崎生涯学習プラザ(詳細・地図はこちら 
13:00~16:00 
記念講演 『学習支援員のいる教室』
   講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)


平成25年度 記念講演 インクルーシブな教育のために~通常学級におけるナチュラルサポート 

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学エクステンションセンター
                           後 援 翼学院


日 時 平成25年5月18日(土) 10:00~13:00(9:30開場) 

メイン会場 翼学院 青砥校(詳細・地図はこちら
①10:00~10:30 開講式
②10:30~11:15 
『学習支援員のいる教室』
   講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
③11:15~13:00 『発達が気になる子のサポート入門』
    講 師 阿部 利彦先生(星槎大学准教授 特別支援教育士SV)



理解に基づいたサポートのために

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年12月22日(土) 9:50~16:00(9:20開場) 
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら
①9:50~11:50 ②13:00~15:00 
『ケース検討・ロールプレイング』
③15:00~16:00 『修了式』
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)

    安部 雅昭先生(星槎名古屋中学校 教頭)
    今中 紀子  (NPO法人 星槎教育研究所)
    髙田 美香  (NPO法人 星槎教育研究所)
    橋本 千恵  (NPO法人 星槎教育研究所)



修了試験の様子
  
グループ毎にケース検討 各グループで討議しまとめたものを寸劇にして発表


 藤堂先生・阿部先生に講評をいただきました。  修了式の様子

環境調整,合理的配慮,テクノロジーの活用~認知特性のある子どもたちへの配慮~

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年11月23日(金) 9:50~16:00(9:20開場) 
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら 詳細はこちら 受講料:3,000円
  サブ会場 芦別・帯広・仙台・郡山・東京・湘南大磯・浜松・富山・福岡・宮崎
        ※全国をTV会議で結んでお送りしました。
①9:50~10:50 
『環境と子どもの相互作用について』
講 師 西永 堅先生(星槎大学 准教授)
②11:00~13:00 
『特別支援教育における合理的配慮とは』
講 師
 品川 裕香先生(教育ジャーナリスト)

③14:00~16:00 『学習に役立つツール・技術(デモ・体験)』
講 師
 近藤 武夫先生(東京大学 先端科学技術研究センター)


   
          西永先生                     品川先生                     近藤先生

   
                会場内の様子                東京会場受信(全国双方向のTV会議を結んでお送りしました)

受講者の感想(一部)

■西永堅先生

・知的障害や学習障害、自閉症スペクトラムなどの発達障害に対する合理的配慮は、認知発達の個人差が大きいので、それぞれに配慮して環境を整えることが大切である。

・その子に何ができるかを探すことが支援であり、正しいアセスメントと得意なことを見つけてあげるのが支援員として重要な役割だと思います。

・子どもたちを支援する上で、認知発達の個人差を前提に分かりやすい指示、環境を整え、身近な大人がトークン・エコノミーの例のように、声をかけながら後続刺激も取り入れながら合理的配慮を心がけたい。

・認知発達の個人差をフォローするために概念への支援を視覚的に、またフィードバックにも力を入れると効果が上がるのでは。我が子の体験でも重要なことと実感しております。

・答えを教えることではなく、やり方を教えることが支援。やったことに対して変化が分かる、褒められる、もう一度やりたいと思う、フィードバックの大切さ、認知発達の個人差をふまえて環境を整えていくことが合理的配慮になるということがよくわかりました。

・授業や関わりそのものをユニバーサルデザイン化して、どの子も自分だけ助けてもらわなくても『わかる・できる』と感じられることこそが大切だと思いました。

■品川裕香先生

・公平はチャンスの平等、公正性は個々の発達(=ニーズ)をふまえて教育していくことが大切である。

・障害者の権利と義務のバランスの在り方、特別支援教育の公平性と公正性の担保の必要性、さらには障害者基本法の最終目標は共生社会の実現である、などこれまで知りえなかった情報が得られました。

・インデグレーションではなく、障害の有無にこだわらずその子一人ひとりの能力・特性を伸ばすための教育、多様な学びの場の環境整備を作っていくという意識を世の中全体に広げていかなければならないとお話を伺って強く感じました。

・先生がキーワードとして出されていた公平性・公正性の担保、合目的性の判断というのを、地域・家庭・学校全ての場所で徹底して考える必要があると考える。

・学校の中での「公平」と「公正」の混乱があることは確かだと思います。又、当事者が社会に出ていった時の「自立」に向けて助けすぎることが自主性を妨げる事実をうかがい、「正しい支援」をすることが支援員としての義務だと肝に銘じました。

・法の改正でも当然ですが、現場の先生方、保護者・自治体等、当事者にとって実現可能な形の意識の改革やシステム化を進めていっていただきたいなと感じました。

■近藤武夫先生

・実践の中で得られた支援技術・読み・書字の困難なお子さんに対する具体的支援がたくさんの例を示してくださり、すごく分かりやすかったです。

・体調に変動のある発達障害者が多いというお話には体験から納得できた。情報を制限するツールを使って安定した生活につなげてほしい。

・支援の必要な小中高生にとって、道具の導入がいかに本人の可能性を伸ばすか、そして失望している子どもに将来への明るい希望を与えるか、ということがよく理解できました。

・子どもたちは学びたいという思い、そして大学に入学したいという思いを入試での合理的配慮が広がることによってかなうことが増えることを改めて願いました。

・個々の抱えている困難さに応じて、それぞれの教材や道具を工夫するというのは、支援教育の場合、とても大切なことだと思います法の整備と具体的なICTを利用した支援員の活用が、各学校に早く入ることによって子どもたちが抱えている問題が少しでも解決していくとよいと思いました。

・思っていた以上に様々なツール、ソフトがある事を知り驚きました。それを使うことでテストの点数が大きく上がったという結果を見て、必要としている子が必要な場面でAT( アシスティブ・テクノロジー=支援技術)を使えるようになっていくといいと思いました。


理解に基づいたサポートのために 

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           後 援 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年11月3日(土) 9:50~16:00(9:30開場) 
会 場 翼学院 青砥校詳細・地図はこちら受講料:3,000円
①9:50~11:00 
保護者の話

講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
②11:00~13:00 
ディスレクシアな僕の人生
講 師
 藤堂 高直先生(建築家)

藤堂高直さん著『DX型ディスレクシアな僕の人生──「読む」「書く」は苦手だけれど』が全国学校図書館協議会の選定図書に選定!!

③13:50~15:50 LD擬似体験
講 師 福井 美奈子(NPO法人 星槎教育研究所)

認知特性に応じた支援  

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校
                           後 援 川崎市教育委員会
当日の様子はこちら。受講者の感想はこちら

日 時 平成24年10月21日(日) 9:50~15:50(9:20開場) 
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら 受講料:3,000円
サブ会場 札幌・帯広・郡山・東京・新松戸・湘南大磯・浜松・草薙・富山・福岡・宮崎・沖縄
※全国をTV会議で結んでお送りしました。

①9:50~10:50  実践サポート④ 
認知特性に応じた支援~生活面

講 師 岩澤 一美先生(星槎大学専任講師、同付属発達支援臨床センター主任相談員)

②11:00~12:20 実践サポート⑤
子どもの特性に応じた支援~体育・音楽・算数・国語
講 師
 上原 淑枝先生(川崎市立東生田小学校教諭 ムーブメント療法士)


③13:00~14:20 実践サポート⑥ 認知特性に応じた教科の支援~国語・英語
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)

②14:30~15:50 実践サポート⑦
認知特性に応じた支援~視覚
講 師
  簗田 明教先生(かわばた眼科視覚発達支援センター主任)


困っていること ズバッと解決ファイル!  

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年9月15日(土) 9:50~15:50(9:20開場) 
メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら 詳細はこちら 受講料:3,000円
サブ会場 札幌・仙台・郡山・宇都宮・東京・新松戸・湘南大磯・浜松・草薙・富山・福岡・宮崎・沖縄
               ※全国をTV会議で結んでお送りします。お近くの会場にお越しください。
①9:50~11:20 実践サポート① 
『行動の背景を考えて支援』

講 師 梅田 真理先生(国立特別支援教育総合研究所 総括研究員)

②11:30~15:50 実践サポート②③(※13:00~13:50昼休み)
阿部先生&川上先生二人コラボで贈ります
講 師
  阿部 利彦先生(星槎大学 准教授)

講 師  川上 康則先生(東京都立港特別支援学校主任教諭 特別支援教育コーディネーター)

関わり方 

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年8月7日(火) 9:50~15:50(9:20開場)
場 所 川崎市教育文化会館(地図はこちら 受講料:3,000円
①9:50~11:20  子どもたちの可能性を引き出す豊かなコミュニケーション 学校・保護者との関わり方
②11:30~13:00 クラス環境を育てるソーシャルスキルトレーニング

講 師 前嶋 深雪(星槎教育研究所)

③13:50~15:50 ABA(応用行動分析)に基づく子どもへの関わり方
講 師  三田地 真実先生(星槎大学 教授)


保護者,当事者の話を聞く・発達障害擬似体験 

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年8月6日(月) 9:50~15:50(9:20開場)
場 所 川崎市教育文化会館(地図はこちら 受講料:3,000円
①9:50~11:20 保護者の話を聞く

講 師 明石 洋子先生(川崎市自閉症協会会長)
講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)

②11:30~13:00 当事者(成人)の話を聞く
当事者 + 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表) 

③13:50~15:50 発達障害擬似体験~見る、読む、聞く、話す、書く力などの困難さ・心理的辛さを体験する
講 師  安部 雅昭先生(星槎名古屋中学校 教頭)



ライフステージによる対応

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年7月16日(月) 9:50~15:50(9:20開場)
場 所 川崎市教育文化会館(地図はこちら 
①9:50~11:20 就学前:幼稚園・保育園における対応

講 師 守 巧先生(東京福祉大学)
②11:30~13:00 義務教育後:高等学校・専門学校・大学における対応
講 師
  
三森 睦子(星槎教育研究所 所長 星槎大学 講師)  
③13:50~15:50 就職してから大切なこと 学齢期から身につけておきたいこと
講 師  小松 まどか先生
(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京障害者職業センター)


『ライフステージに対応~就学前・義務教育後・就職してから大切なこと・学齢期から身につけておきたいこと~』
について、3人の先生にお話をうかがいました。


        守先生                    三森先生                     小松先生


会場内の様子

●受講者の感想

・実際の状況をふまえてのお話で納得でき、理解にとても役立った。就職に関しても相談窓口があることを知り、何かほっとしたような気持ちになった。講師の方々のお話は楽しく聞くことができた。引け目を感じなくていいのだと何となく思えるようになってきた。

・守先生:支援の必要な子どもに対してだけでなく、全体に対して支援があることはクラス全体にも良い影響が出ていることが素晴らしいと思います。三森先生:様々な立場からの生々しいお話はとても勉強になりました。小松先生:自己の特性に合った働くイメージ作りが重要ということが一番難しく感じました。(本人の意識としてどこまでイメージが作れるか。)今後の当事者の課題だと感じました。

・現場では苦手なことがあると、どうしても苦手をどうにかしなくてはとばかり考えがちです。本人の得意を伸ばしてあげることは、可能性も広がりますし、本人を肯定する結果になると思います。

・特性として学校を選び決め、目標に向かって努力することが苦手でも、スモールステップで、本人が決め努力をしたと思え、進路先でも自分のために過ごせるようなサポートをすることが、親や周囲も大切なのだと思う。

・特性に合った職業を見つけることの根底には、自分の特性理解が必要不可欠であること、「やりたい仕事=合っている仕事」とは限らないことが多い。

・個別支援対象の子(支援まではいかなくても配慮されている子)は心地よくても、周りの子は我慢を強いられていて、そのことが気になる子への強い態度に結びつくということもあります。時間はかかるが、「全体で」というところが胸にすとんと落ちました。

・周りからの理解を得ることの大切さ、必要性は社会に出る上で更に求められる事なのだとも感じました。

・気が散らない環境設定や、皆が過ごしやすい視覚的支援や、他児との関係を作る援助、活動での手厚い声かけで、発達障害児への「付き人支援」的な特別扱いではない「共に生きて共に育つこと」がクラスの中で出来るのだと思いました。気になる子も気にならない子も生活をみんなで確認し、皆が過ごしやすいということが、共に生きる優しさだなぁと感じました。

・職場を選ぶ際には、自分の特性と職業・職場とのマッチングが重要で、それが合えば、生活の一部として充実した働き方ができるのだと思いました。

・義務教育の中で理解しあえる環境作りが重要になり、それが種につながるような支援が必要だと思います。

・ついつい口だけで説明しがちな手順も、絵や図を使って視覚的に支援する、なおかつ確認をする。イメージしづらい部分を補うために、見通しを持たせるのに先に先に指示を出す等、園や学校ならず日常生活においても役に立つことだと思いました。

・二次障害は本人の問題ではなく、環境要因が大きく作用するものが少なくない。だからこそ、小中での周囲の関わりはとても重要だと改めて考えさせられました。

・気になる子へのちょっとした配慮で、周りの子どもも関係が良くなり、クラスが和やかになるのだと思いました。子どもは子ども同士で認められることで成長するのだと思いますし、信頼関係ができれば、小さい子ども同士でもナチュラルサポートができるのだと思います。

・生活リズムはもちろんのこと、SOSの伝え方、物事の優先順位、あいさつなど、人間関係を良くするスキルは学齢期に身につけ、習慣化させることが大切だと強く思いました。

・二次障害の予防と自己肯定感は密接な関係であり、思春期以降にこれが出ないためには、いつごろどのような支援ができるのか、その可能性や選択肢が広がっていることを知ることができた。

・障害者職業センターの役割、受けられる支援が分かり、具体的にイメージできた。

・職業準備性が土台として安定させるためには、幼児期から自己肯定感を持って準備できるように支援する環境を作りたいと思います。

・「働くことは生活の一部です」という言葉がとても印象的でした。

・長く仕事を続けられるようにするためには、本人の特性と職場のマッチングが重要だということが事例紹介からも理解できた。

・将来、職をもち自立するために、基本的な日常生活・健康管理が大切であり、それをふまえて、職業生活、職務遂行が成り立つということを改めて感じました。

・「子どもの欠点をなくしていけば、完全な人間に育つかのような錯覚」に惑わされず、子どものもっている素晴らしいところを伸ばしていって、好きな仕事につくことが、一生の幸福となっていくのだと。高校のブランドや最終学歴など、親の見栄で子どものためにならないものを重要視しないよう心の定めとしました。

・職業体験を含め、自分の特性への理解と、それを仕事に結びつけられる(イメージできる)力をつけていくことは、学齢期に意識していくことが大切かと思います。

 

理解に基づいたサポートのために

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年7月1日(日) 9:50~15:50(9:20開場)
場 所 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら 詳細はこちら
①子どもの見方、困難さに気づく手立てとアセスメント

講 師 安藤 壽子先生(お茶の水女子大学教授)
②発達が気になる子のサポート入門~発達障害の理解と対応
講 師
 阿部 利彦先生(星槎大学 准教授)  
③子どものメンタルヘルス~『2次障害』への対応
講 師 田中 哲先生(東京都立小児総合医療センター副院長)

     

           会場内の様子            九州会場とのやり取り

 
 
授業等の集団活動場面を通じて「子どものもつ困難さ」に気づくことが必要です。今回「授業中の行動観察などによる集団場面での実態及び教育的ニーズの把握」「心理・教育的アセスメントや背景情報の収集による認知特性と困難さの要因との関連付け」を中心に安藤先生にお話しいただきました。


 発達障害の子どもたちの持ち味をどうやって見つけていけばいいのでしょうか。彼ら彼女らの本来持っている力をうまく引き出すにはどうサポートしたらよいのでしょうか。障害理解だけでなく、子どもをさりげなく「ふわっと」応援するためのコツや「サッと」実践できる通常学級における工夫等を阿部先生にお話しいただきました。


 発達障害のある子どもは、気づかれにくいために誤解を受けやすく誤った対応を受けやすくなります。ここでは、子どもたちの「自分」への気づきを主題に、そこから生きる「生きにくさ」の感覚、自分への失望、行動化などについて、医療の現場で多くの子どもに寄り添い続けてこられた田中先生といっしょに考えました。


●受講者の感想

・LSA養成講座というものがあることを初めて知りました。こういう研修を受けている人が学校に来てくれるといいですよね。(小学校通級教員)

・学習支援システムの構築が大切だと私も思っているのですが、どうやったらいいのか日々悩んでいます。(支援員さんに支援をお願いする立場として悩んでいます。)「パニックになると大人がパニックになり感情的になる。心が揺らされるので大変なことですが。」という阿部先生の言葉に本当にそうだなと思っています。「あなたの宝箱」という支援などステキな支援を考えていきたいと思います。田中先生のお話からは、不登校のお子さんや、反抗的な行動の多い子の顔が次から次へと思い浮かんできました。「ああそうだったのか」と思いながら聞きました。“内的な枠づけ”の話も何となく感じていた事を整理していただいた気がしました。(小学校教員・特別支援コーディネーター・通級教員)

・以前担任だったADHDの子のことを思い出しながら受講しました。あの時は一生懸命やっているつもりでしたけど、もっと今回のような専門的な接し方ができたと思います。これからの保育に活かしていきたいです。見通しを伝えるのは保育でも大切で、色々な伝え方があることを知りました。自分がバージョンアップできた気がします。(保育士)

・先生方の書かれた本を読んで、もっともっと勉強したくなりました。ありがとうございました。(保育士)

・1日のみの受講となりますが、貴重なお話をありがとうございました。私は幼児を対象に仕事をしており、(これから就学をひかえた子どもたち)、就学後は学習障害、コミュニケーション障害で壁にぶつかるのではないかという思いがあり、今回は参加させていただきました。具体的で分かりやすく、今後の子どもたちとの関わりに役立てたいと思うことが多々あり、私自身がどんなことを知りたいのか、どんな知識が不足しているかを知る良い機会となったように思います。(保育士)

・特に「子どものメンタルヘルス~「二次障害」への対応」が勉強になりました。状況認知のゆがみと自尊感情、発達障害のある家庭への支援で家庭の関わる問題について、今まで知らなかった面だったので今回学ばせて頂いて良かったです。(保育士・相談員)

・どの先生方も説明だけでなく、実体験やクイズをはさんでお話されたので、楽しくわかりやすい講義でした。阿部先生の講義での発達障害の疑似体験では、自分が当たり前にできることができない、それをうまく克服する術を考えないといけないのだと難しさを改めて感じました。子どもを受け入れることが大切だと思いました。(塾講師)

・どれも現場で働く上で役立つお話ばかりで、沢山のことを得られました。特に阿部先生の講義で、実際にすぐ活用できる方法を具体的に教えていただくことができ、明日からすぐ試してみたいと思いました。このような実践で使える技や支援方法などをもっと講義でお聞きしたいと思います。(支援員)

・支援員としての援助の仕方を具体的に講義していただいて本当に良かった。二次障害のお話は、中学校の支援員として、とても難しく、周りのクラスの子の中で、クラスで冷たい関わりしかないことが大きく、とてもその個人だけの成長への支援でなくて、周りの子たちへの成長へのサポートも必要な気がしています。9月からの講座を受けたいので、お知らせを送っていただければ嬉しいです。(支援員)

・大学以外の講義はなかなか経験が少なく、支援員の立場として考えるところからの情報はとてもわかりやすく参加できてよかった。熱心な方が多いのを知り、勇気がでますね!!(支援員)

・安藤先生:ご自分の体験談を交えてのお話で、大変わかりやすくひきこまれました。アセスメントは出来ないことを見つけるためではなく、手がかりを見つけるためというお話響きました。阿部先生:具体的な支援法について興味深く役に立つ情報をたくさん頂けました。田中先生:お人柄が伝わってくるお話で勇気づけられました。(支援員)

・現象しか見えない現場で仕事をしていると壁にぶち当たりますが、今日のお話を聞いて深さがあることがよくわかったような気がしました。明日から生かしていきたいと思います。ありがとうございました。(支援員)

・安藤先生には具体例を出していただいて大変参考になりました。阿部先生には、各特性のある子について説明していただいて再確認でき、知識が強化されたように思います。また、ユーモアたっぷりで楽しく聴け、本を読みたくなりました。田中先生には新たな考え方を教えていただき、興味深かったです。また特性について細かい特長のお話もとても参考になりました。(支援員)

・それぞれの特徴について、大変わかりやすく説明してくださり、LD「苦手なことにチャレンジする人」ADHD「元気印、エネルギー満載の人」高機能自閉症「自分流をつらぬくこだわりの人」など善い部分に着目し、見方を変えるだけですごく支援しやすくなるような気がします。(支援員)

・周りの大人との関係が作れないと衝動エネルギーも強く人の気持ちをわかることができない。サポートは小さい頃から始まっている。本人を追い詰めない育て方がセルフイメージの上昇のための基礎であるが、本質を見極める子育て、本人の支援は本当に難しい!!(支援員)

・行動面の問題は、記録をつけることで、どういった状況で起こるのか、関連が把握でき、支援の手がかりを見つけることができる。今努力するためには、将来の自分を具体的にイメージすることが必要。しかし、発達障害だと自尊感情が低く、自分のイメージを発展させることが難しい。(支援員)

・苦手なことにチャレンジしている人達と考えると、違う角度から子どもたちが見えてくる気がします。Communityの問題は、学級や周辺環境をどうするかという課題にあたり、自尊感情をどのように育てていくのか、具体的に考えるヒントになりました。(支援員)

・LDの人に限らず、発達障害のある人は「苦手なことにチャレンジしている人」なのだということを、擬似体験を通して改めて再認識しました。(支援員)

・「自分の選び直し」という切り口に初めて触れて目からウロコの気持ちがしました。「大切な人」というキーワードにもドキッとしました。(支援員)

・発達障害は心の発達の問題である。自分を選び直すことで初めて自立できる。生まれたときは選んでいない。この自分で何となくやっていくことに折り合いをつける。自分の中に「好き」を見つけてセルフイメージを持てる。(支援員)

・LDのある子は「苦手なこと」に日々チャレンジしている子というお話で、大変素晴らしい言葉だと感じました。困難があるので、学校に行っているだけでも当たり前ではないと話されていて、私も息子も小学生の頃は自分の書いた文字を消しゴムで消す事が出来ず、先生に怒られていましたが、今考えると一生懸命書いた字を消したくなかったのだなぁと考えることができます。今なら彼にそう声をかけてあげることができるのに…と思います・LSAで生かしていきたいです。(支援員)

・“子どもたちは自分を選ぶことができない”自立とはこういう私、この自分でやっていくんだということで、自分を選び直しこの自分でやっていかなければならないのが思春期だというお話でした。私の息子は今まさにこの問題にぶつかり、自立しなくてはいけない時期が近付いていることに恐怖を感じ、将来への不安も感じ、進路への焦りも重なり、どうしていいのか分からなく不安定になっています。自分がどういう人間で良い部分はどこなのか折り合いのポイントを見つけられるサポートをしていくのが思春期には必要だと思います。(支援員)

・非常に分かりやすい講演で、発達障害の理解のみならず、子育て一般においても、重要なポイントを提示しており、大変参考になった。また、障害の特性をよく理解したうえで、適切な対応をすることで二次障害を軽くすることのヒントを得られた。(保護者)

・安藤先生、支援員として必要なことや心得としてもっていた方がいいことをたくさん教えていただきました。阿部先生、いつもながら楽しくわかりやすい講義でした。心新たに今日からの支援に生かせそうです。田中先生、今まで支援に関わってきたことのポイントが整理された気がしました。自立への道は「自分を知って責任を持つこと」心の動きと成長がとてもわかりやすかったです。(保護者)

特別支援教育をめぐる状況

                           主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所
                           共 催 星槎大学 星槎国際高等学校

日 時 平成24年6月24日(日) 9:50~15:50
場 所 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら
①②支援員の役割・心構え、各地域の状況、歴史、国内・国外の事情、特別支援教育の仕組み

講 師 藤堂 栄子先生(NPO法人 EDGE代表)
③担任との連携・役割分担、具体的な連携の方法
講 師
 
伊藤 琢也先生(川崎市総合教育センター 特別支援教育センター)  

第1回の学習支援員養成講座が始まりました。参加された皆様とても熱心に聴講されていました。


        藤堂先生                 伊藤先生               会場内の様子

◆受講者の感想
・支援が必要な子どもに対応することは、クラス全体がわかりやすい授業につながるということがよくわかりました。丁寧な授業の中で、自分が分かった事、できたことが必然的に増え、自己肯定につながってゆくのだなぁと流れが見えました。

・子ども達の気持ちを理解し、適切に言葉で伝えられるよう、支援できたらと思いました。

・自分の子どもにも、これから支援させていただくお子さんにも笑顔になってもらえる支援をしたいと思いました。

・職員同士でもっと話をしなくてはと思いました。事実と推測を分けて書くというのは本当に勉強になりました。さっそく実践してみようと思います。

・LD等、発達障害を障害、マイナスの事と受け取らず「違った学び方」を模索しながら目標に向かっていく!!というイギリスで行われている学習に感銘しました。その子にあった支援を見つける中で、医師の判断(カテゴライズ)に惑わされることなく合理的配慮を進めていくことの重要性を感じました。

・多忙な担任の先生と信頼関係をきちんと構築し、互いに児童生徒の気持ちを理解するよう努めながら、私自身も本人の社会的自立を目指す教育に貢献して行く一助となりたいです。

・欠点だと思うことでも、視点を変えれば長所だと思える。当たり前のことですが、改めて”そうだな”と感じました。「~であるべき」「~であらねばならない」中にいると、ついついマイナス面にばかり目がいきます。プラス面を見出していこうと思いました。

・少しの工夫、その子にあった手立て、本当にちょっとしたことで困り感が心地よさに変わっていく事を感じました。当たり前ですが、些細な労を惜しむことが与えなくてもいい困り感を与えてしまうのかなとも思いました。

・子ども達の「できた!わかったよ!!」という笑顔を見るために子どもと一緒に育っていければ良いと思います。

・変わっているとか、問題行動をなくすことばかりについ目を向けてしまいがちですが、その子のよい所、素晴らしい所に目を向けていきたいと感じました。

・LSAの心構えの中の「大人同士の協力」のお話で「人たらしになって先生を誉める」という言葉があり、とても納得した。先生の孤独さを理解して、先生に寄り添うことで、先生を元気にする。そのことで、クラスも元気になるのだと思った。また、「助けを求められる子に!」というのも、子どもの自立・自律はもちろん、先生と子どものコミュニケーションにつながり、先生のモチベーションをUPできると思った。

・人と人とのつながり、お互いの立場や良さを認め合うことの大切さを痛感しました。

・お話全体を通して、ディスレクシアをとてもポジティブにとらえていることが印象に残りました。


記念講演 地域で、笑顔で、暮らすために~自立と共生の社会実現に向けて

               主 催 NPO法人EDGE 星槎教育研究所 
               共 催 川崎市教育委員会 川崎市自閉症協会 星槎大学 他

平成24年5月3日(祝・木) 13:00~15:20(川崎市総合福祉センター)

講師 明石 洋子先生(川崎市自閉症協会会長) 詳細はこちら


明石先生の地域との関わり方、徹之さんへの接し方等体験談を交えながらお話いただきました。

        明石先生                 会場内の様子               第2部懇親会の様子


◆受講者の感想

・すてきなお話をありがとうございました。息子の子育てにも、職場の子どもたちにも生かしていけたらと思います。支援の仕方、周りの理解によって障害の重さが変わるというお話が印象的でした。(保育士・保護者・支援員)

・6,7年前にお話を聞き、ずっと胸に残っていました。発達障害に関係するお仕事を始めたばかりの私はとても勉強になった事を今でも覚えています。変わらずに、お元気な様子をお話しに、また出会えたこと嬉しく思いました。ありがとうございました。(保育士)

・具体例を挙げてのお話はストンと心の中に落ちました。地域で育つことの大切さと難しさを痛感しています。周りに理解してもらうこと、否、周りが理解すること、もっと広く具体的な話をする場があるといいなと思いました。困難なこと、支援が必要なことはわかっていても、“困った”、その先がありません。その先のこと、理解の第一歩、当たり前になるといいです。(支援員)

・明石さんのお話は何度かお聞きしています。同じ自閉症の子どもをもつ親として、すごいな~バイタリティーあふれていて、とてもまねできない、できなかったと落ち込むこともあります。でも、今日は最後に「これは、うまくいったほんの一例ですよ」と一言あったので救われました。いつも励みにしています。また、忘れかけていた「怒っては×」を思い出しました。ありがとうございました。(保護者)

・息子は自己決定がすごく苦手なタイプです。あいまいな思いのまま決定して、後で失敗したり後悔することがものすごく不安なようです。今日のお話を聞いて、“失敗しても支えてもらえる”という安心感が大切だということがわかり、息子の場合はその安心感がいっぱいになるまですごく時間や経験が必要なのだと気づきました。気長に“失敗しても大丈夫だった”という経験を積んでいこうと思いました。(保護者)

・親として、子どものために何ができるのかを楽しみながら暮らしている映像を見て、私自身も変わらないといけないと思いました。否定的な言葉をどうしても使ってしまうので、○になるように意志決定できる子に育てていきたいと思いました。(会社員)

・学習障害、特に書字障害をもつ高3の息子がいます。現在まさにこの先の進路をどうするか親として色々悩んでいましたが、本日の明石さんの講演で息子の自己決定を尊重しようと改めて感じました。私自身がもう少し勉強して、子どもの支援をしていきたいと思いました。(会社員)

・星槎大学では、共生科学を学び、同じ「共生」という分野を学んだ者として聞きたいと思ってきました。来れて良かったです。私も福祉を専門に学んでいることからICFを用いて、計画作成していて、勉強でも実習でも役立つ知識があったので良かったです。(学生)

・徹之さんを育てた経験を沢山のお聞きできて良かったです。何をすべきかを前向きに考えて進んでいく姿に感動でした。教育の大切さ・・・。グループホームを作ろうとしているところですが、周囲の理解(運営団体の人であっても)もぶつかるところがいっぱい・・・考えるヒントを(前進するヒント)をいただけました!ありがとうございます。(保護者)

・山口薫先生が息子の指導の先生で、6歳半からのポーテージ指導をいただいた日のことを思い出していました。私自身もLDを持っています。LD特有のアイディアのひらめきは、皆さんがよく知っている物を創り出してきました。才能を活かす教育を目指して、星槎の皆様には頑張っていただきたいと思っています。素晴らしい講演をありがとうございました。(保護者)