ATT
 星槎国際高等学校では、これまでの学校教育で行なってきた断片的な知識の詰め込みではなく、1つの事柄(テーマ)を学ぶことにより、各教科・科目を横断的に学習することにより「生きる力」を育むための独自の学習方法を実践しています。ATTとは、Action(決断力)、Thinking(考える頭)を育み、Team Work(和の力)を生み出すことを目指しています。ATTの思想の根幹である『命』について考えることを最終的なねらいとし、『人・自然・暮らし』というテーマに分類し、生活に密着した題材や体験的な学習を通して、現実の生活に役立ち、応用の利く「実践知」を身につけるとともに、「学び」が『苦手』から『好き』になり、「やる気」を起こし、自発的な学習意欲を育みます。

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実験:硬水・軟水の違い 〜みそ汁編〜


教科学習
 教科授業は、習熟度別になっており、今までの学習でつまずいた点までさかのぼり学習する形をとっています。生徒のレベルに合わせて、 通常の高校内容から中学の基礎的内容まで、カリキュラムは弾力的に組んでおります。
 また、各教科という枠組みでなく、実際の社会や生活を基盤として幾つかの教科を合わせて授業を行うのが特色です。教材は教科書だけでなく、 生活の中にあるものや問題を取り上げ、実生活で生かされるように工夫されています。


SST(社会技術訓練)
 よりよい人間関係を築けるように継続的なソーシャル・スキルトレーニング(SST/社会技術訓練)で社会適応力を育成します。身近な問題をテーマにして、体験的な学習が中心なので、より実践的な力が身に付きます。また、個を認め、個を伸ばすことが星槎国際高等学校の基本です。個人の持っている様々な情報を指導に活かします。
写真は、学校祭のチラシ配りをしている様子です。
グループに分かれて、各指定されたエリアを配り歩きました。はじめは先輩が見本を見せて、後輩も先輩についてもらいながら・・・はじめはみんな緊張していましたが、地域住民の方の温かさに触れ、少しずつ自分に自信が持てるようになっていました。
この日は、ただ歩きまわるのではなく、地域のゴミ拾いも並行して行いました。


コース授業(2年次より)
 コース授業は、自分の好きなものを自由に選択し、より専門的に学習を深めることができます。
興味のある分野で楽しく体験的に学びながら、将来の進路選択の際の指針としてください。

家庭コース
エプロン作りなどの被服を行なったり栄養バランスを考えたおかずやお菓子作りなどの調理実習も行ないます。

商業コース
ワード・エクセル・パワーポイントなど、社会に出た時に特に使うパソコンの基本操作を中心に学んでいます。

工業コース
自動車について様々な角度から勉強します。開発や生産の工程からエンジンの仕組みまで、実際に車を使っての体験学習を行なっています。

体育コース
色々なスポーツを行ない、体を動かすことを楽しんでいます。その他に、トレーニング法などを学習して体力づくりも行なっています。

芸術コース
野外でのスケッチや油彩体験、その他にも粘土で制作活動など、幅広い活動から自分自身を発見し表現できることを目標にしています。


進路に向けての取り組み
 「将来どうすればいいのだろう」「働くってどういうことだろう」「自分にはどんな仕事が向いているだろう」
そういう不安をなくすには、どんどん体験して失敗したり褒められたりを積み重ねて自信をつけるのが一番!星槎国際高等学校では『3年間丸ごと進路指導』を実践しており、進路実現に向けて、様々な活動を展開しています。

進路ガイダンス(月2回)
放課後の時間を使って、社会生活に適応できる力や心構えを養うために計画的に進路指導を行なっています。

職場実習(2年次)
仕事とはどういったものなのか肌で感じ取り、働くことの意義を理解するために、1週間学校に宿泊し、芦別市内の企業で職業体験を行ないます。

進路セミナー(年2回)
実際に働いている現場の真剣な姿を見たり聞いたりすることで、社会に目を向け、卒業後の進路選択・活動に役立てることができます。